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ブルーストライプ3【大浦湾・辺野古】

アオサンゴ・青珊瑚の群生

大浦湾 : アオサンゴ・青珊瑚の群生

おすすめ度 ★★★★ エントリー方法:ボート
レベル:初級者から 水深:4M~18M 透明度:5M~15M
 

大浦湾は、沖縄本島中央部東岸、沖縄県名護市南部に位置する湾。大浦湾の沿岸は海草藻場となっており、絶滅危惧種のジュゴンが生息することでも有名な地域。そして、普天間基地移設の埋め立てが問題になっている辺野古基地も大浦湾に含まれる。

大浦湾には、いくつかのダイビングポイントがあり、ブルーストライプ、ブルーストライプ2、ブルーストライプ3と呼ばれている。カヌチャリゾートのホテル敷地内からボートが出ており、どのポイントもボートで数分の移動になる。

珊瑚礁の群生が魅力的で「珊瑚の森」とも呼ばれ、ユビエダハマサンゴ、ミドリイシの仲間、ハマサンゴの仲間、パラオハマサンゴなど色んなハードコーラルが群生している。珊瑚礁の群生する範囲、種類のどれもが沖縄でも最高クラス。

ブルーストライプ3(ブルー3)では絶滅危惧種であるアオサンゴ(青珊瑚)の大規模な群集を見ることができる。これほどのアオサンゴ(青珊瑚)の大規模な群集は世界的にも珍しいケースと言われている。

大浦湾・辺野古アオサンゴ(青珊瑚)

大浦湾 : アオサンゴ・青珊瑚の群生②

ブルーストライプ3(ブルー3)は大浦湾のなかでも人気の高いダイビングポイントで、代表的なダイビングポイントでもある。

到着すると、辺野古新基地建設の埋め立て工事をしている場所がすぐ近くに見える。エントリー後、すぐにさまざまな珊瑚礁と出逢うことができる。砂地を棚沿いに進むとアマミスズメダイ、ツノダシ、ハナゴイ、キンギョハナダイ、デバスズメダイ、ロクセンスズメダイ、アオヤガラ、クマノミ、ハナミノカサゴイなどの魚が生息している。

アオサンゴ(青珊瑚)の群集はボートを止めた、すぐ近くの浅瀬、水深3Mぐらいにとても広い範囲で群生している。

ハマサンゴ科の仲間
ハマサンゴ科の仲間
フカアナハマサンゴ
フカアナハマサンゴ

深度はゆるやかで、珊瑚や魚達が多いのは水深10M以下のエリア。初心者の方からのんびりとダイビングを楽しむことができる。大浦湾は大きな湾のため風の影響も少なく、波が穏やかな場合が多いのも特徴。

今後、政府関係者は米軍普天間飛行場の移設に伴う辺野古の新基地建設の埋め立てに必要な工程を10年程度と見積もっている。

現在(2020年)、大浦湾(辺野古)のダイビングでは広範囲の珊瑚礁の群生とさまざまな魚達に出会うことができる。珊瑚礁の群生する範囲、種類のどれもが沖縄で最高クラスだと思われる。しかし、10年後はどうなっているのか疑問を感じる。

ダイバーの方には、いまの大浦湾(辺野古)の素晴らしさを感じ、写真に残していくためにも、とてもおすすめのダイビングポイント。大浦湾(辺野古)のダイビングポイントは、11月から5月の期間がベストシーズン。北風の日が穏やかになる。

 
興味のある方は大浦湾・辺野古ダイビング【珊瑚の森】もご覧ください。
 

投稿者のプロフィール

空 良太郎
北海道小樽市生まれ。サイパンのMOCダイブセンター、タイのサムイダイビングサービスで勤務。2011年に沖縄ダイビングスクール ワールドダイビングを設立。世界的な水中写真家達と出会い、水中撮影を始める。水中写真はフォトグラファーの矢内大介氏、水中カメラマンの増子均氏が師匠。現在まで数多くのTV番組や書籍、図鑑、企業などに写真を提供する。

サイパン時代に、IANTD本部の近藤正義氏と出会いテクニカルダイビングを始める。現在はSDI/TDI/ERDI JAPAN代表の加藤大典氏が師匠。SDI/TDIインストラクター、IART(国際テクニカル協会)インストラクター。テクニカルダイビングの普及にも取り組んでいる。
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