レベル:初心者からOK 最少催行人数:2名様 追加1ダイブ:6600円(税込) 器材フルレンタル:3300円(税込)
沖縄本島の北部からは水納島や瀬底島の離島へのダイビングがおすすめです。沖縄本島から北部の離島でのダイビングをやっているサービスは少なく、穴場的なダイビングエリアです。当スクールのリピーター様にもおすすめNO1のダイビングメニューです。
水納島は透明度が高く、青い海と白い砂地、浅場には珊瑚の群生が広がる島。瀬底島は地形的なポイントが多く、ドロップオフ(崖)やアーチやトンネルなどが多く幻想的な地形を楽しめます。
現地集合をご希望の場合は本部町の港に朝8時20分、当スクールに集合の場合は朝7時20分になります。時間帯の調整も可能です。本部町付近やスクール近郊に宿泊の場合は送迎も可能です。送迎範囲は気軽にお問合せ下さい。
ダイビングがはじめての方には、【完全貸切】沖縄で1番綺麗な「水納島」体験ダイビングを開催しています。沖縄で1番綺麗な水納島or瀬底島ダイビングは、体験ダイビングにもおすすめのダイビングエリアです。
1名様の場合はシングルチャージ別途5500円(税込)でご案内可能です。当日に他の参加者が集まった場合は発生しません。参加者が集まらない場合は他メニューへの変更も可能です。お1人様からリクエスト下さい。
沖縄で1番綺麗な水納島or瀬底島ダイビングのご予約はこちらから
ファンダイビング 7つの特典
- 完全少人数制プライベートスタイルで1人1人のお客様に安全に親切、丁寧にご案内致します。
- 期間が空いてしまったり、経験が少ないお客様も安心してご参加できるようにサポートします。
- 当スクールのリピーター様は、ファンダイビング10%OFF、器材レンタル50%OFFになります。
- 人気のデジタルカメラTGシリーズ、アクションカメラGoproが2200円(税込)でレンタルできます。
- 水中ストロボ、水中ライト、レンズなど撮影機材のレンタルも可能です。
- 沖縄本島中部方面を無料で送迎します。※一部地域有料:お1人様1日1500円(税込)
恩納村、うるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北谷、北中城村、名護市など - 当スクールのファンダイビングに参加したお客様限定でダイビング器材の格安販売をしています。
目次
水納島(クロワッサンアイランド)について
水納島は沖縄本島の北部、本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島です。上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。人口は約40人、島の面積は0.47km2の小さな島です。
昔は無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていました。1903年(明治36年)に瀬底島から13戸が移住しました。もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされています。※現在は沖縄本島から供給されています。
水納島のダイビングスポット
水納島のダイビングスポットは水納島の北東側にまとまっています。「灯台下」「イエローフィッシュロック」「ワサワサ」「ポパイ」「オリーブ」「ケーブル」「ヨスジの根」「ポートサイド」と呼ばれるダイビングスポットがあります。
水納島は沖縄でもトップクラスの透明度の高さを誇るダイビングスポットです。透明度は約40Mを超える日も多いです。白い砂地にダイバーに人気のガーデンイールが数多く生息します。浅瀬には珊瑚が群生しています。




おすすめは、水納島のダイビングスポットでも見ることができる浅瀬の珊瑚の群生です。沖縄では他のダイビングスポットでも珊瑚の群生しているエリアが多くありますが、水納島の珊瑚は種類が多く、とてもカラフルです。
透明度も高いので、広角のワイド撮影や動画の撮影にもおすすめです。珊瑚と一緒にデバスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイの群れも撮影できます。
水納島のダイビングポイントで出会える魚
水納島のダイビングポイントで出会える魚の名物はチンアナゴです。英名がガーデンイールと呼ばれるアナゴの仲間です。美ら海水族館などでも人気の魚です。ダイバーにも人気があり、水深10Mほどから数えきれないぐらい生息しています。
「灯台下」「イエローフィッシュロック」「ワサワサ」「ポパイ」「オリーブ」ではエントリー後に水深20M前後の砂地に岩の集まりがあり、魚の住処になっていて、スカシテンジクダイやキンメモドキが群れています。ワイドの撮影にもおすすめです。
「ワサワサ」ではイソバナがあり、ハダカハオコゼやキンギョハナダイ、ハナミノカサゴを良く見かけます。ムチカラマツにはガラスハゼもいます。ワイド撮影にもマクロ撮影のどちらにもおすすめのダイビングポイントです。
ワサワサは沖縄の方言でワクワクするというところからダイビングスポットの名前の由来になっています。
「ケーブル」はいまは「ジャイアントケーブル」とも呼ばれる代表的な水納島のダイビングスポットで定期的にハナヒゲウツボと出会えます。水納島を繋ぐケーブルが水底にいくつもあります。ウミガメやオニカマスに出会うこともあります。




マクロ派におすすめなのは、「ヨスジの根」もしくは「ポートサイド」です。砂地に人気の共生ハゼのヤシャハゼやヒレナガネジリンボウがたくさんいます。水深も15M前後から生息しているので深度を気にしないで撮影できます。
ヨスジの根は以前はマーメイドとも呼ばれ、ヨスジフエダイが群れている岩の下にウツボをクリーニングするため、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビが集まっています。
午後におすすめの瀬底島 ラビリンスの幻想的な光
瀬底島の代表的なダイビングスポットの「ラビリンス」は瀬底島の西側にあり地形的なポイントです。当スクールのリピーター様からもラビリンスが一番良かったと良く聞きます。
【瀬底島】ラビリンスのダイビング・人気NO1の幻想的ポイント
ラビリンスにはいくつものクレパスがあり、ラビリンスのポイント名の由来のように迷宮のようになっています。クレパスのなかはトンネルのようになっていて広場があり、太陽の光が差し込み、まるでスポットライトを浴びているような景色が広がります。
午後の時間帯は太陽が高くなり、ラビリンスのトンネルに光が差し込みます。午前に水納島でダイビングをして午後の時間帯に瀬底島のラビリンスに行くのがおすすめです。


ラビリンスのトンネルのなかにはアカマツカサやリュウキュウハタンポが群れ、イセエビがいることも多いです。岩陰にホワイトチップ(ネムリブカ)の住処があります。メインのほかにも幻想的な光が差し込むクレパスがあります。
ダイバーには事前のブリーフィングで背中のファーストステージに注意するように伝えています。水深は深場では20Mを超えますが、トンネルやクレパスのなかは10M以下なので安心して楽しめます。
瀬底島のダイビングスポット
瀬底島は沖縄本島の北部、本部半島と水納島の間に浮かぶ島。周囲は約8km、面積は2.99km2、人口442人の小さな島。瀬底島には「ラビリンス」、「キャメル」、「パンプキン」、「瀬底漁礁」などのポイントがあります。
瀬底島には当スクールのオリジナルポイントの【光の宮殿】現地ガイドのおすすめ「NO1」ダイビングポイントもあります。
瀬底島のダイビングスポットは地形的なポイントが多いです。光の宮殿もラビリンスと同じように太陽の光がトンネルの中をスポットライトのように照らして、神秘的な光が差し込みます。
時間帯的には2ダイブ目に「光の宮殿」、午後の3ダイブ目に「ラビリンス」がちょうど良いタイミングです。


パンプキンは巨大なコモンシコロサンゴがカボチャのような形をしているところからスポット名の由来がきています。ガーデンイールの英名で人気のチンアナゴがたくさんいます。白とオレンジのしましま模様の珍しいニシキアナゴも生息しています。
瀬底島のポイントは冬場の北風にも強いポイントで年間を通じてダイビングを楽しむことができます。
水納島or瀬底島のダイビングスタイルとリクエスト
水納島or瀬底島は沖縄本島の北部、本部町の港から片道約20分ほどです。お昼休憩も船から降りて港で休憩できるので船が苦手な方でも安心して参加できます。海況が良ければ水納島に上陸も可能です。
水納島は午前中に2ダイブのスタイルになります。お昼に港に戻るのは12時~13時になります。2ダイブのみの方は現地解散がおすすめです。午後は瀬底島や沖縄本島周辺に1ダイブで計3ダイブのスタイルになります。
水納島へのダイビングのリクエストは最小遂行人数2名様からになります。1名様の場合はシングルチャージ別途5500円(税込)でご案内可能です。当日に他の参加者が集まった場合は発生しません。
参加者が集まらない場合は他メニューへの変更も可能です。お1人様から気軽にリクエスト下さい。