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青の洞窟 水中写真撮影のコツ

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撮影カメラ: NIKON D810
レンズ: シグマ(SIGMA) 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
絞り値: f/5
シャッタースピード: 1/2500秒
ISO 3200

 

沖縄で人気ナンバーワンの「青の洞窟」の水中撮影は洞窟内からの撮影になるため、通常の撮影とは異なります。洞窟内は水深5Mほどの半水面になっています。水面で洞窟を撮影するのであればストロボやライトを利用して通常通り、撮影できます。しかし、青の洞窟の魅力は洞窟の入り口に太陽の光が差し込み、青い幻想的な光によって水面から水底まで照らされるのが魅力になります。是非、水中からの撮影にチャレンジしてみましょう。
 
青の洞窟の奥行は約50M~約60Mほどになります。水中撮影の場合、おすすめの撮影ポジションは洞窟に入り、約15M~20Mほど進み、背中を洞窟の奥に向け、洞窟の入り口を撮影します。暗い中での撮影になるので手ぶれしないように水底にしっかり着底してから撮影します。カメラの設定は水中モードのあるカメラの場合は水中モードに設定します。洞窟内の撮影では浮遊物やプランクトンがはいらないようにフラッシュは発光禁止にします。シャッター速度を長くするとぶれてしまうので、ISO感度を上げることにより、暗所でも適正露出での撮影が可能になります。
 
画角を広くするため、一眼レフカメラの場合は広角レンズ、コンパクトデジタルカメラの場合はワイドレンズ(ワイドコンバーションレンズ)や魚眼レンズ(フィッシュアイ)を使用しましょう。

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撮影カメラ: NIKON D810
レンズ: シグマ(SIGMA) 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
絞り値: f/4
シャッタースピード: 1/1600秒
ISO 3200
 

青の洞窟は人気があるため、夏場やGW期間は人が多くなり写真撮影が難しくなります。混み合わない時期の平日がおすすめです。又、季節や時間帯によって太陽の光が差し込む位置や角度が変わってきます。今回の写真は11月中旬の朝9時ごろに撮影しています。夏場などは午後の時間帯のほうが光が差し込みます。
 
もちろん、天気の良い日のほうが光が強く、波の穏やかな日でなければ洞窟に入ることができません。自然の環境や季節、ダイビングとカメラの技術などさまざまな条件が必要になります。是非、青の洞窟に潜ったことがある方も構図を練って、再度潜りに行きましょう。
 

投稿者のプロフィール

空 良太郎
北海道小樽市生まれ。沖縄でPADIインストラクターを取得。その後、サイパンのMOCダイブセンター、タイのサムイダイビングサービスで勤務。世界的な水中写真家達と出会い、水中写真を始める。2011年に沖縄PADIダイビングスクール ワールドダイビングを設立。