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バディー・ブリージングの正しい方法

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スキューバタンクのエアーが切れてしまった際のエア切れの対処法は複数あります。

最も安全な方法はバディに予備の空気源(オクトパス)をもらうのが安全です。しかし、バディが近くにいるのに予備の空気源がない場合はひとつのレギュレーターをバディと交互に使用するバディー・ブリージングという方法があります。

 

高度な技術と精神力が必要な方法であり、自分とバディーの両方に危険が伴います。いまのオープンウォーターの教科書には記載されていない非推奨の方法です。

 

バディー・ブリージングの正しい方法は、まずハンドシグナルでバディにエアがないことを伝えます。バディはハンドシグナルの確認後に自分のレギュレーターを渡します。渡すときの注意はレギュレーターのクリアの際に利用するパージボタンを塞がないようにホースの根元を持って渡します。エアを貰うバディはホースの根元を持っている腕を掴みます。

ひとつのレギュレーターをバディと交互に使用することになります。レギュレーターをくわえた際に海水を飲まないように強く息を吐きます。その後に2回息を吸い、バディにレギュレーターを返します。

バデイ同士、2回息を吸い交互に交換を繰り返しゆっくり浮上します。
高度な技術と精神力、最も重要なのはバディとの信頼関係です。

 

危険が伴う難しい方法ではありますが、いざというときに役に立つので技術として勉強しておく価値のある方法です。

 

投稿者のプロフィール

空 良太郎
北海道小樽市生まれ。サイパンのMOCダイブセンター、タイのサムイダイビングサービスで勤務。世界的な水中写真家達と出会う。2011年に沖縄ダイビングスクール ワールドダイビングを設立。水中写真はフォトグラファーの矢内大介氏、水中カメラマンの増子均氏が師匠。現在まで数多くのTV番組や書籍、図鑑、企業などに写真を提供する。テクニカルダイビングはIANTD近藤正義氏が師匠。IART(国際テクニカル協会)のインストラクターでもあり、サイドマウントの普及に取り組んでいる。
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