
今回は支笏湖のダイビングでジブリ聖地の湖底線路や4万年前の海底遺跡の柱状節理などのおすすめのダイビングスポットを紹介します。私は北海道生まれで定期的に帰省して支笏湖のダイビングも楽しんでいます。
支笏湖のダイビングスポットではジブリの「千と千尋の神隠し」の世界のような「湖底線路」、約4万年前、旧石器時代の火山活動によって形成された海底遺跡「柱状節理」のダイビングスポットがあります。
そのほかにも、「太古の森」に沈む巨大な流木や千歳川の源流では水中花の「チトセバイカモ(千歳梅花藻)」が見れます。秋には紅葉の落ち葉を楽しみながらダイビングできるのも魅力です。
事前に支笏湖のダイビングスポットについて知ることはとても重要です。支笏湖のダイビングスポットでは知らないとあとで後悔するぐらい貴重なダイビングの経験を楽しむことができるからです。
支笏湖のダイビングでジブリ聖地の湖底線路や4万年前の海底遺跡の柱状節理などに興味がある方には必見の内容です。
支笏湖とは?
支笏湖(しこつこ)は、約4万年前の火山活動でできた「カルデラ湖」です。北海道千歳市にあり、日本で2番目に深い湖(最大水深約363m)でありながら、高い透明度を誇る「支笏湖ブルー」が特徴です。
湖の周囲は約40kmで、長径は約13㎞、短径は約5㎞になります。支笏洞爺国立公園に属します。
水質調査で日本一になったこともあり、厳冬期でも凍りにくい日本最北の「不凍湖」としても知られています。新千歳空港から車で約40分の距離にあるため、観光やアクティビティにとても便利です。
約4.4万年前に支笏火砕流、支笏降下軽石を噴出した火山の大噴火によって形成された支笏カルデラに水が溜まったカルデラ湖。形成当初の形状は円形でしたが、カルデラの縁に恵庭岳、風不死岳が噴出したことにより、現在のようなくびれた形になりました。
千と千尋の神隠しの世界「湖底線路」
支笏湖の「湖底線路」は、モラップ地区にある水面へ船を引き上げるために敷設されたレールです。まるでジブリの「千と千尋の神隠し」の世界のようでSNSなどで人気の絶景スポットとなっています。
インターネットやSNSでは1953年に作られた米軍の水上訓練所の跡地という説がありますが、地元の情報では間違えのようです。
風不死岳の登山道入口付近の駐車場から湖畔の林や歩道を徒歩で約20分ほどの距離に位置します。「湖底線路」までの道は私有地のため立ち入り禁止です。野生動物(クマなど)への注意も必要です。
身勝手なSNSのアップや観光目的のために支笏湖の地元の方々に迷惑をかけないようにしましょう。
支笏湖のダイビングショップでは自社ボートで10分ほどの移動で楽に「湖底線路」のダイビングスポットに行くことができます。ボートでの移動は私有地を通過しないので安心して行くことができます。
約4万年前の海底遺跡「柱状節理」

支笏湖のダイビングでは約4万年前、旧石器時代の海底遺跡「柱状節理」を見ることができます。柱状節理は支笏湖以外にも伊豆半島、北海道の層雲峡、北海道の積丹、福井県の東尋坊、兵庫県の玄武洞、 宮崎県の高千穂峡などにあります。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)は、火山活動などによって発生した溶岩やマグマが冷えて固まる際に収縮してできる柱状の割れ目のことを言います。英名は「columnar jointing」もしくは「columnar joint」と言います。
節理と呼ばれる両側にずれの見られない規則性のある割れ目を持つ地質構造であり、割れ目によって多角柱の規則的配列構造が形成されます。個々の柱の側面の数は3面から8面までさまざまですが、6面のものが最も一般的です。
支笏湖の柱状節理は約4万年前、旧石器時代の火山活動で支笏湖が誕生した時代に形成された貴重な海底遺跡です。
海外ではアメリカ合衆国のワイオミング州のデビルスタワー(悪魔の塔)、カリフォルニア州のデビルズ・ポストパイル(悪魔の石柱群)、オレゴン州、ワシントン州、アイダホ州のコロンビア川洪水玄武岩などがあります。
又、北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェー(巨人の石道)、スコットランド、スタファ島のフィンガル洞窟が有名です。
太古の森に沈む幻想的な流木

支笏湖の「太古の森」は支笏湖のダイビングショップ「オーシャンデイズ」のオリジナルダイビングスポットです。ダイビングショップのオーナーが名付けました。支笏湖の東側、支笏湖温泉の近くに位置します。
支笏湖は風不死岳、恵庭岳、樽前山といった山に囲まれているため、周辺の山々から多くの流木が湖に流れ込みます。特に支笏湖の「太古の森」には巨大な流木が数多く沈んでいます。湖に流木が沈んでいる景色はとても幻想的に見えます。
支笏湖の流木の大きさは10Mを超える流木も多く、過去には25Mを超える流木も見つかっています。流木はさまざまな生物の住処になっていて、特定外来生物のウチダザリガニも住処にしています。

写真 : 特定外来生物のウチダザリガニ
千歳川の源流

千歳川(ちとせがわ)は、北海道千歳市のフレ岳を源として支笏湖を経て、石狩低地帯を流れる一級河川です。支笏湖のダイビングでは一緒に千歳川も楽しむことができます。
千歳川は国内有数のサケ遡上河川としての重要な役割を持っています。サクラマス(ヤマメ)やカワシンジュガイなどが生息し、ヘイケボタルも確認されています。鳥類ではショウドウツバメやマガモなどの営巣が確認されています。
水面まで伸びる水草はまるで緑の草原を泳いでいるような気分にさせてくれます。7月から9月限定で水中花の「チトセバイカモ(千歳梅花藻)」も見ることができます。冬場にはヒメマスの婚姻色も見ることができます。


支笏湖でおすすめのダイビングショップ

支笏湖のダイビングは「オーシャンデイズ」がおすすめです。とても信頼できるショップです。
オーシャンデイズは、支笏湖でダイビングやクリアカヤック、サップなどさまざまなアクテビティを提供しているショップです。支笏湖の現地ダイビングサービスはオーシャンデイズの1社のみになります。
オーナーは古くからの友人で経験豊富なダイビングインストラクターです。
支笏湖の自然を知り尽くしたスタッフが支笏湖のダイビングをサポートしてくれます。冬にはアイスダイビングもしています。
| 会社名 | 株式会社オーシャンデイズ |
| ホームページ | https://ocean-days.com/ |
| 住所 | 〒066-0281 北海道千歳市支笏湖温泉番外地 |
| 電話番号 | 080-9325-6507 |
| 受付時間 | 夏季 ( 4月〜9月 ) 8:00-17:00 冬季 ( 10月〜3月 ) 8:30~17:00 |
支笏湖ダイビングのまとめ

写真 : 紅葉の落ち葉
今回は支笏湖のダイビングでジブリ聖地の湖底線路や4万年前の海底遺跡の柱状節理などのダイビングスポットを紹介しました。
支笏湖は、約4万年前の火山活動でできた「カルデラ湖」です。北海道千歳市にあり、日本で2番目に深い湖(最大水深約363m)でありながら、高い透明度を誇る「支笏湖ブルー」が特徴です。
支笏湖の「湖底線路」は、1953年に作られた米軍の水上訓練所の跡地で、水面へ船を引き上げるために敷設されたレールです。まるでジブリの「千と千尋の神隠し」の世界のようでSNSなどで人気の絶景スポットとなっています。
支笏湖のダイビングでは約4万年前、旧石器時代の海底遺跡「柱状節理」を見ることができます。柱状節理は、火山活動などによって発生した溶岩やマグマが冷えて固まる際に収縮してできる柱状の割れ目のことを言います。

写真 : 千歳川の水草
支笏湖の「太古の森」には巨大な流木が数多く沈んでいます。湖に流木が沈んでいる景色はとても幻想的に見えます。支笏湖の流木の大きさは10Mを超える流木も多く、過去には25Mを超える流木も見つかっています。
千歳川は、北海道千歳市のフレ岳を源として支笏湖を経て、石狩低地帯を流れる一級河川です。支笏湖のダイビングでは一緒に千歳川も楽しむことができます。7月から9月限定で水中花の「チトセバイカモ(千歳梅花藻)」も見ることができます。
支笏湖のダイビングは現地サービスの「オーシャンデイズ」がおすすめです。とても信頼できるショップです。支笏湖のダイビングでジブリ聖地の湖底線路や4万年前の海底遺跡の柱状節理などに興味がある方には必見の内容です。
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