今回はダイビングで使用する防水バッグとは?現地ガイドの絶対におすすめを厳選して紹介します。
ダイビングでは必須のアイテムの防水バッグは防水性に優れた素材(PVC、ターポリンなど)で作られていて波などがかかってバッグが濡れても中に水が浸入しないように設計されたバッグのことです。
防水バッグがないと船の上で大切な荷物が濡れてしまい大変なことになってしまう可能性があります。
記事の内容は「防水バッグとは?」、「水中生物などの環境問題」、「ダイビングでおすすめの防水バッグ」、「ダイビングの防水バッグ まとめ」に分けて紹介します。
これからダイビングを始めようとしている方や防水バッグの購入を考えている方には必見の内容です。
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防水バッグとは?


防水バッグは防水性に優れた素材(PVC、ターポリンなど)で作られていて波などがかかってバッグが濡れても中に水が浸入しないように設計されたバッグのことです。防水バッグはドライバッグやウォータープルーフバッグとも呼ばれます。
ダイビングの時は小物や手荷物を収納して船の上などに持っていくと役に立ちます。又、ダイビングだけではなく他のマリンスポーツやアウトドアでも人気があります。
一般的な防水バッグは、荷物を出し入れする開口部を2~3回折り返し、簡易バックルなどで留めることで水の侵入を防ぎます。又、防水チャックを使った完全防水仕様などのバッグもあります。
防水バッグによっては肩掛けストラップが付いているタイプや、閉じた後に空気を抜くためのバルブが付いているタイプ、リュック形状で背負いやすいタイプなど、様々な種類が発売されています。
ダイビング中は防水バッグにスマートフォンや飲み物、お菓子、日焼け止めなどの小物を入れておくと便利です。防水バッグはさまざななサイズがあります。主に容量(リットル)でサイズ分けされています。
マスク、シュノーケル、バスタオルが入るような大きいタイプもあります。
又、緊急時には防水バッグに空気を溜めてバックルを止めると浮力がある浮具にもなります。ボートダイビングでは防水バッグがあると緊急時にも安心でおすすめです。


水中生物などの環境問題
ダイビングの船の上でビニール袋を使用している方もいます。船の上では風が強いためビニール袋は簡単に飛ばされてしまいます。陸上であればビニール袋を拾いに行けば問題ありませんが、船の上ではとても困難です。
海にビニール袋が漂っていると、水中生物が食べ物と勘違いして食べてしまいます。とくにウミガメは好物のクラゲに似ているため間違えて食べてしまいます。ウミガメが死んだ後にお腹を開くと大量のビニール袋が入っていたという話はよく耳にします。
防水バッグもプラスチックの成分が含まれているため、環境に良いとは言えないですが、ビニール袋のように船の上で飛ばされたり、ウミガメがクラゲと間違えて食べてしまう危険性を減らすことができます。
環境問題の観点からもダイバーの方は船の上にビニール袋を持っていくのではなく防水バッグを使用するように心がけましょう。
ダイビングでおすすめの防水バッグ
ダイビングの防水バッグ まとめ
今回はダイビングで使用する防水バッグとは?現地ガイドの絶対におすすめを厳選して紹介しました。
防水バッグは防水性に優れた素材(PVC、ターポリンなど)で作られていて波などがかかってバッグが濡れても中に水が浸入しないように設計されたバッグのことです。防水バッグはドライバッグやウォータープルーフバッグとも呼ばれます。
一般的な防水バッグは、荷物を出し入れする開口部を2~3回折り返し、簡易バックルなどで留めることで水の侵入を防ぎます。又、防水チャックを使った完全防水仕様などのバッグもあります。
船の上ではビニール袋は簡単に飛ばされてしまいます。ウミガメがクラゲと間違えて食べてしまう危険性もあります。
環境問題の観点からもダイバーの方は船の上にビニール袋を持っていくのではなく防水バッグを使用するように心がけましょう。