水深:8M~24M 透明度:30M~40M エントリー方法:ボート
当スクールでは沖縄本島北部の離島「水納島」でファンダイビング(ライセンスをお持ちのダイバー向け)、体験ダイビングを開催しています。又、オープンウォーターやアドバンスのダイビングライセンス取得コースでもリクエスト可能です。
沖縄本島北部や本部町付近の宿泊施設にお泊りの方は本部町の本部港に現地集合・現地解散が可能です。恩納村付近の方は当スクールから車で約60分ほど北上して本部町の港からボートに乗ります。
本部町付近や当スクール近郊に宿泊の場合は送迎も可能です。送迎範囲は気軽にお問合せ下さい。
沖縄で1番綺麗な「水納島」ファンダイビング
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美ら海水族館のある沖縄本島北部の本部港から船で15分~20分のファンダイブスポット。沖縄本島からのサービスは少なく、穴場的なスポットです。
水納島は透明度が高く、青い海と白い砂地、浅場には珊瑚の群生が広がる島。午後からは瀬底島で地形的なダイビングポイントも楽しめます。 追加1ダイブ ¥6600(税込) ※最小遂行人数2名様以上 (1名様の場合は別途5500円) |
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沖縄で1番綺麗な「水納島」ファンダイビングの詳細はこちらから
沖縄で1番綺麗な「水納島」体験ダイビング
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沖縄最後の秘境と呼ばれるダイビングスポット「水納島」でダイビングします。沖縄本島北部から船で水納島へ行くコース。沖縄トップクラスの珊瑚の群生と40Mを超える透明度、白い砂浜にガーデンイールが生息しています。
当スクールを7時30分(時間相談・可)に出発します。又、北部方面の宿泊先の方は現地集合も可能です。※お1人様の場合は別途5500円(税込) 所要時間 4時間 必要なもの 水着とバスタオル |
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目次
水納島について
水納島は沖縄本島の北部、本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島です。上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。人口は約40人、島の面積は0.47km2の小さな島です。
昔は無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていました。1903年(明治36年)に瀬底島から13戸が移住しました。もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされています。※現在は沖縄本島から供給されています。
水納島のダイビングスポット
水納島のダイビングスポットは水納島の北東側にまとまっています。「灯台下」「イエローフィッシュロック」「ワサワサ」「ポパイ」「オリーブ」「ケーブル」「ヨスジの根」「ポートサイド」と呼ばれるダイビングスポットがあります。
水納島は沖縄でもトップクラスの透明度の高さを誇るダイビングスポットです。透明度は約40Mを超える日も多いです。綺麗な白い砂地が広がり、浅瀬には珊瑚が群生しています。




おすすめは、水納島のダイビングスポットでも見ることができる浅瀬の珊瑚の群生です。沖縄では他のダイビングスポットでも珊瑚の群生しているエリアが多くありますが、水納島の珊瑚は種類が多く、とてもカラフルです。
透明度も高いので、広角のワイド撮影や動画の撮影にもおすすめです。珊瑚と一緒にデバスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイの群れも撮影できます。
水納島のダイビングポイントで出会える魚
水納島のダイビングポイントで出会える魚の名物はチンアナゴです。英名がガーデンイールと呼ばれるアナゴの仲間です。美ら海水族館などでも人気の魚です。ダイバーにも人気があり、水深10Mほどから数えきれないぐらい生息しています。
「灯台下」「イエローフィッシュロック」「ワサワサ」「ポパイ」「オリーブ」ではエントリー後に水深20M前後の砂地に岩の集まりがあり、魚の住処になっていて、スカシテンジクダイやキンメモドキが群れています。ワイドの撮影にもおすすめです。
「ワサワサ」ではイソバナがあり、ハダカハオコゼやキンギョハナダイ、ハナミノカサゴを良く見かけます。ムチカラマツにはガラスハゼもいます。ワイド撮影にもマクロ撮影のどちらにもおすすめのダイビングポイントです。
ワサワサは沖縄の方言でワクワクするというところからダイビングスポットの名前の由来になっています。
「ケーブル」はいまは「ジャイアントケーブル」とも呼ばれる代表的な水納島のダイビングスポットで定期的にハナヒゲウツボと出会えます。水納島を繋ぐケーブルが水底にいくつもあります。ウミガメやオニカマスに出会うこともあります。




マクロ派におすすめなのは、「ヨスジの根」もしくは「ポートサイド」です。砂地に人気の共生ハゼのヤシャハゼやヒレナガネジリンボウがたくさんいます。水深も15M前後から生息しているので深度を気にしないで撮影できます。
ヨスジの根は以前はマーメイドとも呼ばれ、ヨスジフエダイが群れている岩の下にウツボをクリーニングするため、スザクサラサエビ、アカシマシラヒゲエビが集まっています。
沖縄で1番綺麗な珊瑚礁の群生 水納島
水納島のダイビングスタイルとリクエスト
水納島は午前中に2ダイブのスタイルになります。お昼に港に戻るのは12時~13時になります。2ダイブのみの方は現地解散がおすすめです。午後は瀬底島や沖縄本島周辺に1ダイブで計3ダイブのスタイルになります。
水納島へのダイビングのリクエストは最小遂行人数2名様からになります。1名様の場合はシングルチャージ別途5500円(税込)でご案内可能です。当日に他の参加者が集まった場合は発生しません。
参加者が集まらない場合は他メニューへの変更も可能です。お1人様から気軽にリクエスト下さい。