
今回はこれから体験ダイビングをしてみようと考えている方やすでに体験ダイビングを経験して怖かった方のために体験ダイビングで絶対に後悔しない完全攻略ガイドを紹介します。
体験ダイビングは、まだダイビングライセンスのCカードを取得していない方向けにダイビングを体験してもらうためのコースになります。ダイビングの呼吸の仕方や耳抜き、ハンドシグナルなどの説明を聞いてダイビングを楽しみます。
体験ダイビングで怖かったり、パニックにならないように体験ダイビングでどんなことをするのか事前に知っていると安心です。
記事の内容は「体験ダイビングとは?」、「体験ダイビングの完全攻略ガイド」、「悪質なダイビングショップの見分け方」、「体験ダイビングの完全攻略ガイド・まとめ」に分けて記載します。

体験ダイビングについて事前に学ぶことはとても重要です。体験ダイビングについて何も知らないと怖い思いをしたり、パニックを起こして後悔することになってしまうかもしれません。
この記事を読むことによって体験ダイビングについて事前に学び、安心して楽しむことができるようになります。
これから体験ダイビングの予定がある方やすでに体験ダイビングを経験して怖かった方に必見の内容です。
目次
体験ダイビングとは?

体験ダイビングとは、まだダイビングライセンスのCカードを取得していない方向けにダイビングがどんなアクティビティなのか体験してもらうためのコースになります。
ダイビングの呼吸の仕方や耳抜き、ハンドシグナルなどの説明を聞いて、基本的にはインストラクターに任せる形になります。ダイビング器材の組み立て(セッティング)もインストラクターが行います。
ダイビングショップやインストラクターによって違いはありますが、手をつないだり、背中のタンク(シリンダー)などを支えてもらい、体をコントロールします。
当スクールでは安全のために体験ダイビングが初めての方は最大で5M前後、ダイビングタイムは25分前後で行っています。又、体験ダイビングのメニューは1回のダイビングの料金になります。器材レンタルなども全て込みの料金設定になります。
体験ダイビングは何度も繰り返して参加するよりも、何度か経験して自分に合っているようであればダイビングライセンス(Cカード)のオープンウォーターを取得した方がおすすめです。
体験ダイビングの深さ(水深)

一般的に体験ダイビングの深さ(水深)は約5M前後になります。ダイビングの教育機関などにより違いがありますが最大水深は12Mまでになります。体験ダイビングで規定の水深を超えてしまうと保険の対象外になるケースもあります。
体験ダイビングは簡単な説明のみでダイビングを楽しみます。深い水深は危険性も高くなります。水深は5Mもあれば十分に楽しめます。安全を優先して安心してダイビングを楽しむようにしましょう。
体験ダイビングは何歳から?

体験ダイビングは10歳から楽しめます。ほとんどの場合がダイビングの教育機関により定められています。しかし、背中に重たいタンクを背負うことになります。保護者の方はお子様の身体も合わせて確認するようにして下さい。
又、ダイビングショップによって違いがありますが、当スクールでは健康であれば59歳まで参加が可能です。
体験ダイビングの持ち物は?

体験ダイビングの持ち物は水着、着替え、バスタオルが必須になります。ダイビングの器材はすべてレンタルが可能です。
そのほかに、用意しておくと便利な物はビーチサンダル、沖縄であれば紫外線が強いので帽子、サングラス、ラッシュガード、日焼け止めなどがおすすめです。又、体験ダイビングでも船に乗るときは酔い止めを用意しておくと良いです。
ほとんどの持ち物が近所のスポーツ用品店やネットで簡単に揃えることが可能です。沖縄の旅行前に準備しましょう。
体験ダイビングと飛行機

ダイビングした後の飛行機搭乗時間は潜水病(減圧症)を予防するため、世界的なダイビング安全協会のDANでは、1回のみのダイビングで12時間の待機時間、複数回や複数日のダイビングで18時間の待機時間が推奨されています。
1回のみのダイビングは体験ダイビングも含まれます。12時間の待機時間が必要です。体験ダイビング後の飛行機は翌日にしてください。又、体験ダイビングでも複数回や複数日で行った場合は18時間の待機時間が必要になります。
上記の飛行機搭乗までの推奨されている待機時間を守らないと潜水病(減圧症)になってしまう危険性が高くなってしまいます。
体験ダイビングの完全攻略ガイド

体験ダイビングではダイビング器材や体のコントロールもインストラクターがほとんど行います。しかし、自分でも覚えてやらなくてはいけない事がいくつかあります。また、トラブルが起こったときに対処することも覚えなくてはいけません。
ダイビングの呼吸方法

普段は陸上で鼻呼吸ですが、ダイビングでは口呼吸になります。レギュレーターと呼ばれる呼吸器のマウスピースを咥えて、大きくゆっくりと深呼吸するように口から吸って、口から吐きます。
最初は違和感を感じますが少しずつ慣れていきます。たくさん吸い込むのではなく、たくさん吐いて新鮮な空気を吸うようにして下さい。水面や足の届く水深でゆっくりと呼吸が慣れるのを待ちます。
鼻から息が漏れているとダイビングマスクがずれてしまい、水が入りやすくなります。
又、体験ダイビングの水深でもたくさん息を吸って、呼吸を止めたまま水面にあがってしまうと肺の中の空気が膨らんで危険です。ダイビング中は息を止めないようにして下さい。
ダイビングの耳抜き

ダイビングの耳抜きの基本はマスクの上から鼻をつまんで鼻に息をそっと送り込みます。
このとき注意するのは鼻の穴から息が漏れないようにしっかりつまむことです。女性の方でマスクの鼻の部分をつまみにくい方は鼻の穴をふさぐように下から穴に向かってしっかりと指先を当てて息が漏れないようにしてあげます。
鼻に息を送り込むときはハミング(鼻歌)のように優しく長く行います。強く、短く息を送り込むと抜けにくいだけではなく、鼓膜にも負担をかけてしまいます。
他にも耳抜きのやり方はさまざまあり、鼻をつまんで唾を飲み込んだり、あごを動かしたりして抜ける方もいます。自分の中でやりやすいやり方が見つかるまで、いろいろな方法で試してみましょう。

耳抜きのコツは、耳抜きを行うタイミングがとても大事です。浅いところから痛くなくても早めにやることです。潜降がはじまったらすぐに始めます。潜降時は呼吸を整えながらで良いので、なるべく多く、こまめにやりましょう。
耳抜きの時の姿勢は頭を上の姿勢にすると抜けやすいです。又、片方の耳の耳抜きが上手くいかない場合は抜けにくいほうの耳を上に向けてあげるとやりやすいです。
もし耳が抜けない場合はその水深から少し浅いところにもどると、耳抜きがしやすくなります。無理して痛いのを我慢しないでインストラクターに伝えるようにしましょう。
又、水深に変化がない時、もしくは水深が浅くなる時は耳抜きの必要はありません。水深が深くなるときに耳抜きを行います。水深が深くなるにつれて耳抜きの回数は少なくて大丈夫です。
ハンドシグナル

ダイビングでは、陸上のように会話をしてコミュニケーションを取ることができません。水中では手を使用したハンドシグナルでコミュニケーションを取ります。わからない場合は、水中ノートを使用してコミュニケーションを取る方法もあります。
ダイビングでは親指を上に向けて立てると上にあがるためのハンドシグナルになります。記念撮影の場合に間違えて水中でやらないようにしましょう。ダイビングが中止になる可能性もあります。
ダイビングのハンドシグナル(水中サイン)はインストラクターによって違いがある場合があります。ハンドシグナル(水中サイン)はダイビング前の説明で再度、確認しましょう。
水中の姿勢と泳ぎ方

ダイビング中の姿勢はスーパーマンみたいにうつ伏せの姿勢が基本です。流線形にすることによって水の抵抗を少なくして進みやすくします。陸上のように立ってしまうとタンクの重さや波の影響ですぐに転んでしまいます。
手を使って泳いでしまうと、息があがって呼吸が苦しくなったり、周囲のホースを巻き込んでしまいます。手はどこでもよいので動かさないようにしましょう。足ひれを履いてフィンキックで泳ぎます。
体験ダイビングではインストラクターが引っ張ってくれたり、後方から支えて泳いでくれます。疲れないようにバランスを取る程度で良いのでゆっくりゆっくりとフィンキックするようにしましょう。
レギュレータークリア

体験ダイビングではほとんどありませんが、ダイビング中にレギュレーターと呼ばれる呼吸器が口から外れてしまうとレギュレーターに海水が入ってしまいます。
レギュレーターに入った海水を抜かないと海水を飲んでしまいパニックになってしまうかもしれません。レギュレーターに入った海水を抜く方法は2パターンあり、強く息を吐き出す方法とパージボタンを押す方法です。
レギュレータークリア(息を吐く方法)
①レギュレーターを口から外す。
②レギュレーターを外している間はプクプクと息を吐き続ける。ダイビング中は呼吸し続けることが重要。
③レギュレーターをくわえて強く息を出す。
レギュレータークリア(パージボタンを押す方法)
レギュレータークリアのパージボタンを押す方法は、強く吐く息が肺に残っていない時に使います。
①レギュレーターを口から外す。
②レギュレーターを外している間はプクプクと息を吐き続ける。ダイビング中は呼吸し続けることが重要。
③レギュレーターを咥える。
④パージボタンを押すと勢いよく空気が出るため、水が口に入らないように舌でブロックする。
⑤レギュレーターのパージボタンを押す。
マスククリア

体験ダイビングでもマスクの中に水が入る可能性があります。前のダイバーのフィンが顔に当たってしまったり、マスクと顔の間に髪の毛が挟まっていてもマスクの中に水が入ってしまいます。
又、ダイビング中に鼻から息を出しているとマスクが上にずれてしまい、マスクの下に水が溜まってしまいます。ダイビング中は口呼吸に集中するようにしましょう。
マスククリアの正しい方法は、マスク上部のフレーム部分を自分の顔に向かってしっかりと押します。片手でも両手でも問題ありません。このときマスクをずらしてしまわないように気を付けましょう。
そして、上を見上げながら鼻から長めに息を吐きます。上を見上げながら吐くことによって、マスクの下にたまった水もきれいに抜けていきます。一回でマスクの中の水が全てクリアできない場合は、再度、鼻から長く息を吐き出します。
悪質なダイビングショップの見分け方

地元のダイビングショップであれば、どのようなダイビングショップなのか、近所の評判や口コミ、もしくは実際にダイビングショップの雰囲気を見に店舗まで行くことも可能です。
しかし、旅行先のダイビングでは事前にダイビングショップを訪れることはほとんどありません。
まずは選んだダイビングショップのダイビング教育機関もしくは指導団体を確認してください。ダイビングショップもしくはインストラクターは活動するためにダイビング教育機関に所属しなければいけません。
選んだダイビングショップのホームページに所属しているダイビング教育機関が記載されていない場合は注意が必要です。
国内・海外ともに有名なダイビング教育機関にはCMAS(クマス)、SDI(エスディーアイ)、NAUI(ナウイ)、SSI(エスエスアイ)、BSAC(ビーエスアーシー)、PADI(パディ)などがあります。近年、SNSI(エスエヌエスアイ)も活躍しています。
ダイビング教育機関のホームページに選んだダイビングショップが登録店として掲載されているかも確認しておくと安心です。

相場より大幅に安い料金のダイビングショップは、悪質なダイビングショップの可能性が高いです。安い料金で利益を出すために大人数を受け入れたり、短い所要時間でゲストを回転させる必要が出てしまいます。
又、清算のときになって料金がどんどん増えて高額になる可能性があります。
ホームページに店舗や運営者の情報が掲載されていない場合も悪質なダイビングショップの可能性があります。又、電話番号に固定番号の記載がなく、インターネット回線を使って使用する050の番号や携帯電話のみの場合は注意が必要です。
ダイビングの料金が前金もしくはキャンセル料が早い段階で発生するダイビングショップも注意が必要な場合があります。
悪質なダイビングショップは悪い口コミがどんどん増えていきます。そのたびに会社名を変更したり、新しくホームページを変更します。申し込んだダイビングショツプの口コミがぜんぜん見つからない場合は悪質なダイビングショップの可能性があります。
悪質なダイビングショップの手口はさまざまです。せっかくの体験ダイビングが台無しにならないようにダイビングショップのホームページはしっかりと確認しましょう。
体験ダイビングの完全攻略ガイド・まとめ

今回はこれから体験ダイビングをしてみようと考えている方やすでに体験ダイビングを経験して怖かった方のために体験ダイビングで絶対に後悔しない完全攻略ガイドを紹介しました。
体験ダイビングとは、まだダイビングライセンスのCカードを取得していない方向けにダイビングがどんなアクティビティなのか体験してもらうためのコースになります。一般的に体験ダイビングの深さ(水深)は約5M前後になります。
体験ダイビングは10歳から楽しめます。又、健康であれば59歳まで参加が可能です。体験ダイビングの持ち物は水着、着替え、バスタオルが必須になります。ダイビングの器材はすべてレンタルが可能です。

ダイビングした後の飛行機搭乗時間は潜水病(減圧症)を予防するため、1回のみのダイビングで12時間の待機時間、複数回や複数日のダイビングで18時間の待機時間が推奨されています。
ダイビングの呼吸方法はレギュレーターと呼ばれる呼吸器のマウスピースを咥えて、大きくゆっくりと深呼吸するように口から吸って、口から吐きます。最初は違和感を感じますが少しずつ慣れていきます。
ダイビングの耳抜きの基本はマスクの上から鼻をつまんで鼻に息をそっと送り込みます。耳抜きのコツは、耳抜きを行うタイミングがとても大事です。浅いところから痛くなくても早めにやることです。
ダイビングでは、陸上のように会話をしてコミュニケーションを取ることができません。水中では手を使用したハンドシグナルでコミュニケーションを取ります。

ダイビング中の姿勢はスーパーマンみたいにうつ伏せの姿勢が基本です。
ダイビング中にレギュレーターと呼ばれる呼吸器が口から外れてしまうとレギュレーターに海水が入ってしまいます。レギュレーターに入った海水を抜く方法は2パターンあり、強く息を吐き出す方法とパージボタンを押す方法です。
体験ダイビングでもマスクの中に水が入る可能性があります。マスククリアの正しい方法は、マスク上部のフレーム部分を自分の顔に向かってしっかりと押します。そして、上を見上げながら鼻から長めに息を吐きます。
悪質なダイビングショップの見分け方はダイビングショップのホームページに所属のダイビング教育機関が記載されていない場合は注意が必要です。ダイビング教育機関のホームページに選んだダイビングショップが掲載されているかも確認して下さい。

相場より大幅に安い料金のダイビングショップは、悪質なダイビングショップの可能性が高いです。
ホームページに店舗や運営者の情報が掲載されていない場合も悪質なダイビングショップの可能性があります。
体験ダイビングについて事前に学ぶことはとても重要です。体験ダイビングについて何も知らないと怖い思いをしたり、パニックを起こして後悔することになってしまうかもしれません。
この記事を読むことによって体験ダイビングについて事前に学び、安心して楽しむことができるようになります。
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